庭JAPANからのお知らせ『「とうほくこよみのよぶね」を海へ浮かべる』

2013/03/05

「とうほくこよみのよぶね」を海へ浮かべる

東日本大震災で被災者となった方々の鎮魂と復興への想いを捧げるため、「3」「・」「11」 の数字行灯をのせたこよみのよぶねを被災地に運び、海に浮かべ、被災地の皆さんと「こよ みのよぶね」が創り出す幻想的な空間、時間を共有する「東北こよみのよぶね」を開催します。

「3」「・」「11」の数字行灯は、昨年3月に大槌町、釜石市、8月に多賀城市と東北と 岐阜を往復しながら、被災地と岐阜を結ぶ東日本大震災復興のシンボルとして、岐阜県と 東北の人たちの想いを運び、交流の「絆」づくりを進めています。

庭JAPANでは「第2回こよみのよぶね」より船への数字行燈の取り付けを行ってお り、大震災後は石巻市、大槌町、釜石市、多賀城市で「とうほくこよみのよぶね」を水面 へ浮かべるお手伝いをしてきました。

今回は以下3つの参加区分がありますので、皆さんのご協力をお願いします。 こよみのよぶねホームページ http://www.dnaand.org/yobune.html

1 [ 部材搬出作業/お見送り ]
3月8日(金)午後 場所:未来会館(岐阜市学園町) フロート、数字行灯、船行灯パネル、照明機材などを保管場所から移動し、運送トラ ックに積み込みます。

2 [ とうほくこよみのよぶね運営 ]
3月9日(土)~3月12日(火) 開催地の岩手県釜石市、大槌町に出向き、こよみのよぶねの設営、撤去、運営をサポ ートします。

3 [ 部材搬入作業/お迎え ]
3月13日(水)午後 場所:未来会館(岐阜市学園町)

フロート、数字行灯、船行灯パネル、照明機材などを運送トラックから下ろし、保管 場所に移動します。

参考:運航スタッフ行程
3/9(土) 岐阜/7:00→岐阜各務原IC→東和IC→釜石/19:00→民宿(大槌) 3/10(日) 民宿/9:00→釜石湾/10:00 会場設営

「東北こよみのよぶね釜石」 開催 (16:00-19:00)

解体、撤去、運搬 20:00 →民宿/20:30 3/11(月) 民宿/9:00→大槌湾/10:00 会場設営

「東北こよみのよぶね大槌」 開催 (16:00-19:00)

解体、撤去、運搬 20:00 →民宿/20:30
※庭 JAPAN 古川は 10,11 日の会場設営、解体、撤去、運搬をお手伝いします。 ※現地での宿泊等は各自での手配をお願いします。

 

 

 

庭JAPANからのお知らせ「陸前高田未来商店街みらいの庭つくりプロジェクト」

2013/03/04

「陸前高田未来商店街みらいの庭つくりプロジェクト」

東日本の地に大地震が起き、津波が押し寄せ、甚大な被害を引き起こしたあの日から間もなく二年が経とうとしています。東日本大震災復興支援プロジェクト庭JAPANでは二度目の慰霊祭をむかえようとしている彼の地で、みらいの庭をつくるお手伝いをしたいと思っています。場所は岩手県陸前高田市。沿岸部全般が津波で押し流されてしまい、大きな松が一本だけ残り「奇跡の一本松」と呼ばれ、復興復旧のシンボルとなった土地です。そんな陸前高田市のお店が流されてしまった商店主さんたちがなんとか自分たちの生活を、生業を取り戻そうと頑張り、この三月中旬にグランドオープンまでこぎつけようとしている場が「陸前高田未来商店街」です。庭JAPANで微力ながらでもそのお手伝いがしたい、そんな思いで今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

二つの支援のカタチをつくりました。

 

【 現地作業としての支援 】

商店街現地での現場作業をお手伝いします。

第10期

日程

 2013年3月7日(木)〜3月9日(土)

内容

 通路舗装
植栽
板塀つくり
化粧砂利敷き

参加者

(最大4名まで)

固定メンバー(1名)
古川乾提 庭師 m28e

宿泊:商店街の一室をお借りします(宿泊可能人数4名)

※寝袋持参でお願いします。トイレや洗面台は商店街にあり、お風呂は商店街から車で10分ほど、ファンヒーターがあるので凍えることはないと思います

道具:ハサミなどの腰道具、スケール(可能ならインパクトドリル)

※現地の庭師 寺澤さんが道具を用意してくれます

保険:怪我や事故、余震や津波による被害のおそれがあるため、必ず事前にお近くの社会福祉協議会でボランティア保険「天災プラン」に加入してください。
ボランティア保険について(ページ左 ボランティアや支援活動を考えているみなさんへ 参照) http://www.saigaivc.com/
【 植物をおくる支援 】

商店街を彩り木陰や風を防ぐ樹木、収穫できる果樹をプレゼントします。

第11期

日程

  2013年3月12日(火) ※配達予定日

内容

 植物を仮設商店街に送る

参加者

3月12日(火)
古川乾提 庭師 m28e
長谷川 隆明 庭 師 装景NOLA

桜の苗木プロジェクト(植物提供)

準備植物  ヤマボウシ,ナツツバキ,ヒメシャラ,アオダモ,イロハモミジ,ナナカマド,

アカシデ,ブルーベリー,ガマズミ,ヒイラギナンテン,キリシマツツジ,アセビ,

ドウダンツツジ,ヒュウガミズキ

以上栃木県「装景NOLA」準備、配達

サクラ、ゲッケイジュ、サンショウ、カキ、クリ、リンゴ、サクランボ、セージ、

ローズマリー、タイム、ミント、オレガノ、バジル、ラベンダー

以上東京都「桜の苗木プロジェクト」準備、愛知県「m28e」配達

 

※ほかにも植物によるこんな支援の仕方があるよ、という気持ちのある方はご連絡ください。

 

【 連絡先 】

庭JAPAN本部(m28e有限会社内)

庭師

古川乾提

〒493-0001

愛知県一宮市木曽川町黒田字宝光寺5番2

℡ 0586-82-6582  fax 0586-82-6583

携帯電話 090-2184-2086

✉ info@m28e-tsukuru.jp

http://niwajapan.blog.shinobi.jp/  庭JAPAN

http://www.m28e.jp/             m28e

 

[ 陸前高田未来商店街とは ]     ※以下ホームページより

津波により壊滅的な被害を受けた岩手県陸前高田市。市役所、駅、商店街、家々、美しい高田松原、そして、たくさんの命。市の中心部はほぼ全て破壊され、沢山の物を失いました。

厳しい状況の中、店を失った商店主たちが手を取り合い、立ち上がりました。陸前高田を心から愛する店主ばかりです。

買い物をするだけでなく、人が出逢い、憩う場所。文化を継承しながらも新しい何かが生まれる場所。店もお客様も全ての人が主役となり、陸前高田の未来を考える、そんな商店街を作っていきます。

 

[ 陸前高田未来商店街がになうもの ]

震災により店舗を流失した商店を中心に、地元出身の若者、移住者を含めた店主達が手を取り合い、地域のみんなと大きな悲しみから立ち上がるための商店街です。店舗の流失ではほとんど補助を受けられず、2重ローンに苦しむ経営者はとても厳しい状況に立たされています。しかし、馴染みの味、馴染みの商品、懐かしい店主の笑顔を、待っている地域の方々がいます。

私たちは、地元企業がもう一度イキイキと商売が出来ることが、復興には欠かせないと考えています。しかし、陸前高田では中心部を失い、商店達がバラバラに店を建て始めています。それでは人が集まらないし、訪れた人は一定の時間を過ごすことが出来ません。

店が集まり、協力し合うことで、「商店の自立」「地域の再生」「市民の喜び」を目標に、ただ物を売る場所ではなく、商店もお客様も、老いも若きも、誰もが主役になれる場所を作っていきます。

 

 

[ 陸前高田の現状 ]

 

 

 

 

 

 

 

2011年 3月11日に発生した東日本大震災による津波の影響で、陸前高田市は甚大なる被害を受けました。特に沿岸に位置する市街地はほぼ全滅の状態で、ほとんどの建造物が津波にやられてしまいました。

死者・行方不明者も1500人を超し被害にあわれた方は岩手県内最多となっています。

震災直後は津波で倒壊した建物の瓦礫や、流された車が市街地を埋め尽くし震災の爪痕がはっきりと残っていました。1年経った今日では瓦礫の量は減ったように見えますが、実際は1ヶ所に集められ粉砕されているだけで根本的な処理はされておりません。また、市の復興計画において、被害を受けた市街地を今後どのように利用していくかも決まっておらず、市街地の復興にはまだまだ時間がかかる状態です。

しかしながら、陸前高田の復興が全く進んでいないわけではありません。震災から4ヶ月程経ったころ市街地から500mほど内陸に入った「陸前高田市竹駒町」にプレハブで作られた商店が誕生しました。その後2011年8月にコンビニエンスストアと大手スーパーが竹駒町につくられると、その周りに商店が集まってきました。

現在では、銀行、ホームセンター、携帯ショップ、ドラッグストア、飲食店、学習塾など様々な商店や施設が集まり、陸前高田で最も活気がある場所となり「竹駒銀座」と呼ばれています。

また、市役所の仮庁舎が建設された鳴石地区は高台にあるため津波の被害から免れました。この鳴石地区にも飲食店や、商店が立ち並び、新築の住宅も建設され活気のある地区となっています。

陸前高田未来商店街は前述の竹駒町にあります。皆さんも是非一度ご訪問いただき、復興へ歩みだした陸前高田市の現状を感じてください。

 

代表者より ]

陸前高田未来商店街は地域の人たちが気兼ねなく集い、子どもたちからお年寄りのかたまでの元気な笑い声を創造する町並みを目指しています。近隣の商業施設の方々と一緒になり、地域の復旧・復興へ励んでいきます。一店舗一店舗がいままで以上に商売に向き合い、お客様を含めた地域の皆様と一緒に復興への道のりを一歩一歩進んでまいります。

私本人は代表でありながら出店はしておりません。しかし、地域に掛ける想いや小売業発展に対する想いは、問屋業として人一倍考えるべき立場と思います。震災前から過疎化が進む沿岸地域を自分たちの業を通して一人でも多くの雇用を生み出し、元気な陸前高田を復活させる一心です。これからも、未来商店街を含み陸前高田をよろしくお願い致します。

有限会社 橋勝商店
代表取締役 橋詰 真司

http://mirai-shotengai.jp/

 

 

 

 

庭JAPANから「宮城県石巻市大川地区慰霊祭」の報告

2012/04/21

「庭師という日本人として」

 

大地震がおき、津波がきて、ヒトの生活が破壊されてから 1 年が経ちました。

庭JAPANは宮城県石巻市の大川地区の慰霊祭と岩手県大槌町の慰霊祭のお手伝いをさせていただきました。

大川地区は土地の形状が変わってしまい海の中に家がポツポツあり、道も砕石を盛っただけのものがかろうじてあるような状況です。地域にある大川小学校では 7 割の子供たちが 津波に流され亡くなってしまいました。大きな喪失と大きな悲しみがそのままの状態でそこにはあります。

大槌町は海岸沿いに大津波が押し寄せ、流していき、現在も色がありません。慰霊祭で会 い話をさせていただいた人たちの多くがどなたかを亡くされていました。 大川地区では庭人の輪のみなさんからも送っていただいた竹あかりを灯し、桜の苗木を献木し、慰霊塔の庭を復旧し、竹垣をつくってきました。震災以来一度も戻ってこられなか った方たちが慰霊祭に参加され、竹の明かりに照らされた海に向かって手を合わせていました。

大槌町の海では「慰霊とうほくこよみのよぶね」を浮かべ、流しました。お父さんを亡くされた漁師さんの船で曳かれたこよみのよぶねは灯りだけが海の上に浮かんでいるような 幻想的な美しさをたたえ、慰霊に訪れた方々はその灯りに向かって手を合わせていました。

どんな状況であり状態であっても 1 年という時が流れたことを感じました。 人には未来を灯すあかりが必要で、手を合わせることが出来る場所が必要だと感じました。 庭とはそういう場所だと、庭をつくる能力を持った人たちはそれがつくれる人たちなんだと気づきました。

 

みらいをうえる。

 

なくしてしまったからこそ、いまだからこそ、庭に関わっている自分たちだからこそ。 まっすぐ見つめ、まっすぐモノをつくることが一番大事なんだと分かりました。

みなさんのご協力ありがとうございました。

庭JAPAN 古川乾提
2012 年 4 月 21 日

庭人の輪のロゴ&バナー
庭に関わる人たちで構成される災害支援連絡会「庭人の輪」
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